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ALPS-BEAR圧縮機長寿命

STARLITE SEALING SOLUTIONS

樹脂シールの材料選定・設計提案

漏れ・摩耗・シャフト損傷の課題に。
使用条件に合わせて、材料・形状・成形・評価を組み合わせます。

SEALING SOLUTIONS

漏れ対策と、摩耗・保全の課題を一緒に考える

シールの選定では、漏れを抑えることに加え、シール自体の摩耗、相手軸への影響、発熱、交換頻度まで確認することが重要です。

スターライトは、圧縮機、回転軸、OA機器などで使用する樹脂シールについて、使用条件に応じた材料・形状・製法を検討します。材料設計、成形、機械加工、評価の知見を組み合わせ、既存品の見直しから新規部品の検討までご相談に対応します。

樹脂シールの選定で確認したいこと

材質名だけで選ばず、媒体、温度、圧力、動き方、相手材などの条件を確認します。

表は横にスクロールしてご覧いただけます。

樹脂シールの課題と主な確認事項
課題主な確認事項関連する提案
漏れを抑えたい媒体、圧力差、温度、すき間、許容漏れ量材料と形状・寸法の検討
摩耗・軸の損傷を抑えたい相手材、表面粗さ、速度、接触条件、潤滑状態材料選定、接触条件の見直し
温度変化に対応したい使用温度、温度変化、部品間の熱膨張差寸法変化を考慮した材料・形状の検討
薬液・ガス中で使用したい媒体の種類、濃度、水分量、温度、圧力使用環境に応じた材料候補の検討
大口径・長尺に対応したい寸法、形状、要求精度、分割構造、組付け方法成形・加工方法を含めた製作検討
量産・部品一体化を検討したい必要数量、寸法公差、相手部品、成形方法射出成形・インサート成形の検討

材料やシール方式の適用可否は、複数の使用条件を組み合わせて判断します。すべての条件が決まっていない段階でも、分かる範囲からご相談ください。

GAS COMPRESSORS / ALP

圧縮機向けガスシール

ガスの種類や運転条件を確認し、摩耗・漏れ・寸法変化に対応する材料を検討します。

レシプロ式ガス圧縮機のピストンリング、ライダーリング、ロッドパッキンなどでは、ガスの種類、圧力、温度、水分量、しゅう動条件が材料選定の重要な手掛かりになります。PTFE(フッ素樹脂)をベースとしたALPから、使用環境に応じた材料候補を検討します。

このような課題に

  • 想定より摩耗が早く、交換頻度が高い
  • 相手材の損傷や、部品の変形が気になる
  • ガスや運転条件の変更に合わせて材料を見直したい

ご相談いただけること

  • ガス雰囲気に応じた材料選定
  • 耐摩耗性、相手材への影響を踏まえたリングの検討
  • 使用済品の状態を参考にした材料・形状の見直し

使用済品の確認・分析は、スターライトの材料・加工・評価技術による改善提案を前提に、対応可能な範囲を確認します。

ROTATING SHAFTS / ALP

回転軸向けPTFEリップシール

漏れ対策に加え、シャフト摩耗やしゅう動抵抗、交換頻度を見直したい用途に。

ALPリップシールは、PTFE系材料の低摩擦性・耐摩耗性を活かした回転軸用のシールです。ポンプ、撹拌機、産業機械などについて、液体の種類、温度、圧力、回転速度、相手軸の材質・表面状態を確認し、材料とリップ形状を検討します。

このような課題に

  • シールやシャフトの摩耗で補修・交換が増えている
  • 発熱やしゅう動抵抗も含めて見直したい
  • 現行シールの寿命や取付スペースに課題がある

ご相談いただけること

  • 液体中で使用する回転軸シールの検討
  • 相手軸への影響を考慮した材料・形状の提案
  • 現行シールからの置き換え検討
ALPリップシールのタイプ別断面図
ALPリップシールの構造断面図を拡大して見る
リップシールのタイプ・仕様を見る

表は横にスクロールしてご覧いただけます。

ALPリップシールのタイプ別仕様
タイプ主な構造・特長許容圧力
MPa
許容速度
油潤滑・m/s
許容速度
無潤滑・m/s
Sリップシールの標準タイプ0.56010*
ST金属インナーリングにより、温度による寸法変化を抑える構造0.56010*
P金属シールケースにより、リップの変形を抑える構造1.06010*
HPPタイプのリップを二重にした構造4.56010*
Tシールケースとリップを射出成形で一体化した規格品
軸径:φ5、φ6、φ8
——0.5

*:軸径φ90の値です。
適用可否は、温度、圧力、速度、流体、潤滑状態、相手軸などの条件を確認して判断します。表の圧力と速度を組み合わせた使用条件、および「—」欄の条件については、個別にご相談ください。

撹拌機シールの摩耗粉が気になる方へ

材料選定や接触条件の見直しにより、寿命と異物低減の両立を検討した事例を紹介しています。

撹拌機シールの課題解決実績を見る

資料ダウンロードフォームで「ALPリップシール」を選択してください。送信後、資料のURLをメールでお送りします。

OA EQUIPMENT / S-BEAR

OA機器向けトナーシール

粉体まわりの耐摩耗性、寸法精度、量産性を合わせて検討します。

トナーまわりでは、粉体の飛散、シールの摩耗粉、寸法ばらつきなどが、機内汚れや印字品質に影響することがあります。射出成形用の高機能樹脂材料S-BEARを軸に、材料設計、高精度金型、精密射出成形の知見を組み合わせ、小型・高精度部品を検討します。

このような課題に

  • トナー漏れや摩耗粉を抑えたい
  • 小型化により部品の配置スペースが限られる
  • 量産時の寸法ばらつきや組付け工数を見直したい

ご相談いただけること

  • 粉体環境での摩耗を考慮した材料検討
  • 精密射出成形による量産部品の検討
  • 仕様に応じたインサート成形・部品一体化

LARGE-DIAMETER & LONG COMPONENTS

大口径シール・長尺しゅう動部品

寸法や形状の制約に対し、材料と成形・加工方法の両面から検討します。

大型設備のリングや長尺しゅう動部品では、材料特性に加え、反り、寸法精度、分割部の段差、組付け方法などの確認が必要です。材料設計、成形、機械加工の知見を組み合わせ、要求寸法や形状に応じた製作方法を検討します。

このような課題に

  • 大口径部品の成形・加工先を探している
  • 分割部の漏れ、段差、位置ずれが気になる
  • 長尺品の反りや寸法精度、交換作業を見直したい

検討するポイント

  • 材料、寸法、形状、要求精度、数量
  • 分割・接合・一体化を含む構造
  • 組付け方法や相手部品との関係

対応可能な寸法・構造・数量は、材料と要求仕様により異なります。大口径シールと長尺しゅう動部品は、それぞれの機能・条件に応じて検討します。

CRYOGENIC DESIGN & EVALUATION

極低温用途の材料・形状・評価相談

熱収縮や部品間のすき間の変化を確認し、シール設計の検討につなげます。

極低温環境では、樹脂の特性変化や金属との熱収縮差によって、常温とは異なる接触状態になることがあります。スターライトでは、室温および−196℃での評価技術を活用し、材料・形状の検討を支援します。

評価項目と条件を分けて確認します

摩擦・摩耗評価と、Heガスによるシール評価では、確認する性能や試験条件が異なります。実際に使用する媒体・温度・圧力での適用可否や、追加評価の必要性は個別に確認します。

極低温環境での設計・評価技術を見る

使用条件から、材料・仕様の検討へ

材料候補が決まっていない場合も、現在お困りの現象や使用条件からご相談いただけます。案件に応じて、次の項目を確認します。

STEP 01

用途・条件を確認

媒体、温度、圧力、動き方、相手材、寸法、現行品の課題を確認します。

STEP 02

材料・形状・製法を検討

要求機能に応じて、材料候補、形状、成形・加工方法を検討します。

STEP 03

必要な評価を確認

必要に応じて評価方法を検討し、得られた結果を材料・仕様の見直しに活用します。

樹脂シールに関するよくあるご質問

材料や仕様が決まっていなくても相談できますか?

ご相談いただけます。用途、現在お困りの現象、分かる範囲の使用条件をお知らせください。材料・形状・製法の候補と、追加で確認したい条件を検討します。

圧縮機のガスが変わっても、同じ材料を使用できますか?

同じ材料がそのまま適しているとは限りません。ガスの種類、水分量、圧力、温度、潤滑状態などを確認し、摩耗や寸法変化を考慮して材料を検討します。

既存のシールが早く摩耗する場合も相談できますか?

ご相談いただけます。使用条件や使用済品の状態を参考に、材料変更や形状見直しが可能か検討します。すべての摩耗原因の特定や、他社材・金属材を含む包括的な原因調査をお約束するものではありません。スターライトの材料・加工・評価技術を活かした改善提案を前提に、対応範囲を確認します。

液体中や食品機械で使用するリップシールも相談できますか?

ご相談いただけます。液体の種類、温度、圧力、回転速度、相手軸などを確認し、材料と形状を検討します。食品機械の場合は、使用箇所や接触対象、洗浄条件、必要な規格・適合情報も含めて、個別に確認します。

トナーシールの量産や部品一体化にも対応できますか?

S-BEARを用いた射出成形部品について、必要数量、寸法精度、摩耗、組付け性などを踏まえて検討します。インサート成形や部品一体化は、相手部品や要求仕様を確認したうえで対応可否を判断します。

極低温環境で使うシール材を相談できますか?

ご相談いただけます。媒体、使用温度、圧力、動き方などを確認し、材料・形状と必要な評価を検討します。自社設備の評価条件と実際の使用条件を区別し、適用可否を確認します。

極低温での設計・評価技術を確認する

大口径・長尺品や、既存部品の樹脂化も相談できますか?

ご相談いただけます。図面、材質、寸法、数量、使用条件、不具合内容を確認し、材料・製法・構造を検討します。対応できる寸法や精度は、材料・形状・製法によって異なります。

TECHNICAL CONTACT

漏れ・摩耗・交換頻度の課題を
使用条件からご相談ください

材料や形状が決まっていない段階でもご相談いただけます。
現行部品の課題と使用条件を確認し、材料・形状・製法の検討につなげます。

用途・課題媒体温度・圧力速度・潤滑状態相手材寸法・数量

資料ダウンロードフォームで「シール設計シート」を選択してお申し込みください。送信後、資料のURLをメールでお送りします。
図面・写真・仕様書を添える場合は、お問い合わせページに記載の送付方法をご確認ください。